3Dプリンタ導入しました(&あけおめ)

クリエイティブ

こんにちは、とも丼です。

そういえば新年の挨拶をしていませんでしたね。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

最近ブログ更新サボり気味だったのでコンスタントに何かしらアップしたいと思います⇦

さてさて、本題に

最新のM1Max搭載のMacBookProを購入し、3Dもサクサクいじれるようになり、他に何かできるようになりたいなぁと考えていたときに3Dプリンタにも手を出してみようかなと思っていた矢先にAmazonのブラックフライデーで激安になっていた3Dプリンタを購入してしまったのでそのレビューになります。

購入したマシン

ANYCUBIC Photon Sになります。

ブラックフライデーで15,999円で購入しました。

1年前には倍以上の価格で販売されていたようなので、それが1万円台で買えるのは衝撃ですね。

ただ、もう価格が16,000円前後で安定しているので当時買ったときと変わらない価格になっています(笑)

口コミも良いようで性能も家庭レベルでは問題ないとの内容でした。

レジンの種類について

レーザー刻印機のときもそうだったのですが、妻が臭いに敏感で焦げ臭いとのクレームを受けて現在はレーザー刻印機は眠っております(笑)

そして、レジンも体に悪そうな臭いがするとのことだったので、どんな種類のレジンがあるのか調べたところ、素人に使いやすく、匂いも強くないレジンがあるとのことで初めての3Dプリンタには水洗いレジンを使っていくことにしました。

そして、購入したのがこちら

SK本舗の水洗いレジン(グレー)

500mlで3,980円でした。

これが高いのか安いのかは素人なので分かりませんが、インクジェットプリンタ用インク程度の値段なので妥当なのかな?と思います。

余ればフィルターで濾して再利用するので無駄がありません。

匂いは全くしない訳ではありません。でもそこまで体に悪そうな匂いはしないので普通に換気して使っていれば気にならない程度ではあります。

そして、普通のレジンは印刷後に高純度アルコールなどで洗浄をしなければなりませんが、この水洗いレジンは名前のとおり水洗いで済むので初心者にも使いやすい所以です。

でも水洗いで本当に助かっています。

安っぽくない

プラットフォーム及びプールなどは金属製で安っぽくないので驚きました。

ひとつ悪いところを言うのであれば色合いが水色というのだけですね(笑)

でも16,000円で買えるのですから文句はありません。

ここに予備のFEPシートや濾過用フィルタなど付属品も充実しており、お試しに買ったつもりが大満足のセット内容でした。

印刷してみた

まだしっかりとしたモデリングができていないので、ウェブに落ちていたデータをダウンロードして印刷してみました。

そして、初心者の私はどうやって印刷までしたらよいのかが分かっていませんでしたが、色々調べて理解することができました。

まずモデリング⇨できたらSTLファイルとして保存⇨スライサーに読み込み⇨各種3Dプリンタ対応のファイル形式にして保存

という流れになります。

とりあえず、もののけ姫に出てくるコダマのSTLファイルをダウンロードしまして、スライサーソフトを持っていなかったので、口コミなどを調べてCHITUBOX(チーツーボックス?)が良いとのことだったのでCHITUBOXをインストールして3Dプリンタ用データを作成しました。

初期設定で3Dプリンタの機種を選んで造形物を配置してサポート材の設定をして出力をするだけです(笑)

CHITUBOXは簡単なユーザー登録をしなければならないので面倒ですが、インストールしてしまえば簡単です。

出力した「◯◯◯.photons」ファイルをUSBの最上位階層に保存してデータ準備は完了です。

3Dプリンタの方の設定ですが、コピー用紙1枚がなんとか引き抜ける程度の高さを0地点として登録して、プールにレジンを流し込んで準備完了です。

私は3Dプリンタ側の設定を印刷の都度行なっています。

印刷開始。

16,000円の物がしっかり動いているのを見て感動してしまいました。

原価いくらなんでしょうか(笑)

中国から日本へ持ってくるコストや各パーツのコストなど赤字なんじゃないかと不安になりますが、まぁ儲かっているんだと思います。

そして、完成したのがこちら。

あれ?3体いたはずなのに1体に(笑)

1つは完璧な出来栄え、1つはサポート材の土台すら出来ておらず、1つはサポート材の先っちょから物がない状態でした(笑)

サポート材の密度を増やしたり中を空洞にすることで解消ができると思います。

こんなに簡単に印刷ができる時代になったのだなぁとしみじみ思いました。

今ではオリジナルキャラクターをモデリングして印刷できるようにまでなりました(笑)

とんでもない大きさです。

でも素人の私でも造形をすることができたので是非みなさんも挑戦してみてください。

アフィリは無いのでAmazonで調べて購入してください←不親切

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