こんにちは、とも丼です。
今回は資産運用を始めようか迷っている方へ、資産運用を行うことによるメリット3つをお伝えしたいと思います。
あえてデメリットは先に言ってしまいましょう。
リスクがあるということです。
世界恐慌等の暴落に巻き込まれたり、購入した会社が上場廃止や倒産したりすることによるリスクです。
ただ、このリスク以上のメリットが享受できるのではないかと私は思っています。
では始めましょう。
株主優待がもらえる
株主優待とは簡単に言うと企業が株主に対してお礼や自社製品のPRのために配布してくれるモノやサービスになります。
株主優待は企業によって様々で食品や水、商品券やカタログギフトなどがもらえます。
ちなみにこちらはオリックスとRIZAPのカタログギフトになります。
オリックスとRIZAPは現在株価が低迷しているので買いやすい価格帯になっています。
ただ、RIZAPについては高いリスクが伴うので注意が必要です。。。という私は毎月RIZAP株価を買い増しているので、上場廃止にでもなったら大損をこいていると思ってもらってかまいません(笑)
オリックスの優待ですが、花王のSuperNANOXを頼みました。昨年もこれを選んで1年間買わずに済んだので微力ですが家計を助けてくれています。
もう一つ参考に紹介しますね。TOKAIホールディングスの水になります。
ここもカタログとまではいきませんが、クオカードを選べたり、WAONポイントを選べたりと人気がある銘柄の一つになります。
株主優待を目当てで購入するのも一つの楽しみとなります。
配当金がもらえる
次に配当金がもらえます。
企業によっては無配(配当金が無いこと)のところもありますが、配当銘柄を持っていて損はないと思います。
JTやオリックスなどの銘柄が雑誌でよく取り上げられており、高配当銘柄として有名です。
JTの2019年12月期の配当金は1株154円(税引前)になります。
100株が最低単元となるので、100株で15,400円…とんでもない高配当銘柄です。
オリックスも1株76円(税引前)…100株で7,600円
銀行の定期預金なんて比にならないくらいの金利です。
株式投資は様々な投資手法がありますが、安定的な運用をする方については長期運用する方が大多数だと思いますので、配当が続くのであればマイナス分くらいは補填できる可能性が高いと思います。
むしろここに株主優待も貰える企業であればプラスかもしれません(笑)
安く買って高く売る
キャピタルゲインと言います。が、ここでは安く買って高く売ると言っておきましょう。
高値で買ってしまった場合には、その逆もあり得る話なのですが、株価を見定めて安値で買うことができれば…そうです。
たとえば1株200円の銘柄を100株20,000円で買って、株価が例えば400円になったとしたならば、40,000円。20,000円の利益になります。
低位株と言われる株であれば2倍となる銘柄に出会える可能性は高いと思います。
低位株の中では少し高めですが、600円前半で購入したトランザクションという銘柄について、今や1,200円に迫る勢いで伸びており、単純に株価はほぼ倍です。
株式投資は怖くない!
と言ったら嘘になります(笑)
でも、銘柄を分散させることで資産減少のリスクを軽減することができます。
どういうことかと言うと、
上でお伝えしたトランザクションという銘柄について、私は100株だけ所有しており、現在60,000円のプラスになっています。しかし、その反対でオリックスが40,000円のマイナスになっています。
他にも銘柄は多数ありますが、この2つを例にしますと、20,000円のプラスになっています。
そして、所有し続ければ株主優待と配当金がもらえます。
いかがでしょうか。
少し株式投資に対する恐怖心が薄れてきたのではないでしょうか。
何もしないこと(行動しないこと)もリスクである。
投資の世界でよく聞く格言です。
何も投資をしなければ資産が減ることはないでしょう。
しかし、投資や行動をしなければ資産が増えることもない。ということです。
行動することで見える世界があります。株式投資をすることで世界情勢や経済を気にするようになり、日々の生活が少し変わって見えるようになります。
この視野の広がる感覚、日々の暮らしが変わる感覚を味わってみてください。
まずは証券会社を決めましょう。さあ検索!
※諸事情により今後数年間は当サイトにリンク・アフィリはありません(笑)
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