こんにちは、とも丼です。
愛猫のぽんずについて紹介させていただきます。
こちらがぽんずになります。
おっと、寝てますね(笑)
ぽんずとの出会い
ぽんずとの出会いは2年前…2018年の秋
NPO法人東京キャットガーディアンにて運命の出会いを果たしました。
私の一目惚れですね。数種類の質問に回答し、審査が通り無事に家族となりました。
審査関係については後日、詳しくお話ししたいと思います。
癲癇を発症
家族になってから1週間後、おもちゃで遊んでいるときに発作が起きました。
痙攣を起こし、呼吸が荒くなるぽんず。
急いで病院へ連れて行きました。
夜間の救急であったため、ぽんずはそのまま入院し、ぽんずを置いて帰りました。
妻と私は猫が好きで今まで健康な猫だけを見てきたため、猫の癲癇に妻はショックを受けてしまっているようでした。
翌日、病院へ行くとそこには若干元気のないぽんずがいました。
先生の賢明な治療により発作は無事に収まり、一命を取り留めました。
猫が好きだから
血液検査の結果、アンモニア数値が異常値であったことから癲癇を引き起こしてしまったのだろうとのことでした。ただ、血中カルシウム濃度も低いことから原因特定が現状では難しいとのことで、5日間カルシウムの投与と経過観察のために入院させることにしました。
ここで治療をせずに…という選択肢もありましたが、
①家族として受け入れた責任
②猫が好きだから
③妻が猫を嫌いになってしまうかもしれないから
きっとここで治療せずにぽんずが居なくなってしまったら妻の心に深い傷ができて猫に対して以前通りの心境で接することができなくなってしまうのではないか、猫が嫌いに、猫が苦手になってしまうのではないかと思うと胸が締め付けられました。
一番は家族(ぽんず)を見捨てることはできない
ということでした。
その後の診断等で先天性の上皮小体機能低下症と告げられ、適切な治療を行えば通常の猫と同等の天命を全うできるとのことだったので、先生に対して
治療をお願いします。そして、今後とも共によろしくお願いします。
と伝えました。
上皮小体機能低下症にプラス腎不全
猫で多いのは上皮小体機能亢進症というカルシウムが多く生成される病で
ぽんずはその逆の上皮小体機能低下症状というカルシウムが生成されないマイナーな病で、カルシウムの投与を毎日行うことで正常な体を維持することができます。
この病気に加え、食欲が全くなく、体重減少に歯止めが掛からなかったことから多方面からの検査を行ったところ、腎臓の形が歪(いびつ)で機能している細胞が少ないとの診断を受け、ほぼ腎不全とのことでした。
腎不全になると血中の毒素が排出されず、気持ち悪くなっていき、
その結果、食欲がなくなるということでした。
この日から素人の私が皮下補液(点滴)を毎日行う生活が始まりました。
自分の注射でも大大大苦手なのに、それを猫に…
最初は抵抗がありましたが、やらなければぽんずは長くありません。
ぽんずが一番辛いと思いますが、美味しいご飯を食べてもらうためには致し方ないのです…
そんなこんなで持病だらけのぽんず。
まだまだ病気は続いていきますが、今回はこのへんで。
ぽんずの初紹介から重い話題で申し訳ありません(笑)
治療をしているので元気ではあります。
そんなぽんずをよろしくお願いします!
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