こんにちは、とも丼です。
私は一人で作品作りをしており、InstagramやTwitterなどにUPするときは自分でチェックして掲載をしています。
大会や業務上の制作物などについては妻の機嫌が良ければ最終的な作品の評論をもらうようにしてもらっています。
仕事や作品作りにおいて、完成物においては複数人での目でチェックするのが望ましいですが、一人で活動しているフリーランスやアーティストについてはそのようなわけにもいきません。
そこで、私がいつも行っている方法を紹介したいと思います。
散歩をしに行く
数時間画面に張り付いて作業している方がほとんどだと思います。
私も気がついたら朝ということも多々あります。
ずっと同じ制作物を見て、その流れで最終判断するのはやめておいた方がいいです。
自分ではそのとき「完璧」と思っても、細かいところに粗があるものです。
ですので、目を休める・頭を一度リセットするためにも一度外の空気を吸いに散歩をしてください。
散歩をすると頭がすっきりして気づけなかったところに気づくことができます。
日を置いてみる
翌日などに再度チェックをします。
私は急ぎの案件でなければ2日程度を要して見るようにしています。
日を置くことで散歩以上に冷静に自分の作ったものを見直すことができます。
日を置いて見ることで、自分が作った作品に対して違和感を感じます。
「バランスが悪い」
「色の組み合わせがおかしい」
最悪「気持ち悪い」と思ってしまうこともあります。
その違和感をもとに作品や完成物を修正して行きます。
最善は他者に見てもらうこと
他者に見てもらうことで自分にない思考や方法を見出すことができるのです。
先日あった例だと、私は漫画やアニメに疎いためキャラクターの目というものが苦手です。
そこで漫画やアニメが好きな妻に「目」について相談したところ、多くの知識を得ることができました。
「これは瞳孔を表現している」
「これは瞳の輝き(光)」など
これは通常に業務や趣味として行っていたのでは得ることができなかったものだと思います。
ぜひ、気分転換をしてみる、日を置いてみる、他者に見てもらうなど・・・人それぞれあると思いますので、参考になったら幸いです。
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