こんにちは、とも丼です。
今まで色々なことに挑戦して可能性を広げるべきであるとお伝えしてきましたが、挑戦するということは、勉強してそれらを生かしていくことになると思います。
スクールに通う人、本やネット情報を見て独学をする人。様々いると思います。
今回は独学を否定するものではなく、自分が独学で行ってきて「失敗したこと」や「こうすれば良かった」といった経験があったので、皆さんには同じ失敗や遠回りをしてもらいたくないので記事にまとめることにしました。
遠回りだけど結果は同じ
まず、本やネットに載っている情報はほとんど同じです。
そして、どんなルートを辿ろうと目指す目標や結果は同じです。
ただ、やり方によっては1年かかってしまう場合や2ヶ月程度でできてしまうこともあります。
私がAdobe製品やプログラミングを学んだのは本とyoutubeでの情報で、これが効率的だったとは言い難いものです。
とくにプログラミングの導入時は、そもそものプログラミング自体の使いどころがイマイチ分からず、自分は何のためにコードを書いているのだろうかといった意識にもなりました。
ですが、色々な情報を手に入れていくにつれて、コードの意味や使い所などを理解することができました。
本を読んで使い方を学んで、使っていくうちに手法などを学んでいく…地道な学習ではありますが、非効率的でコツを掴むまでに時間がかかりました。
しかし、自分での解決能力の向上や本での学習の方法などを身をもって会得することはできましたが、これらを皆さんにオススメするかといったら…もっと効率の良い方法を試してもらいたいです(笑)
スクールに通うべきなのか
スクールに通うのは…オススメといえばオススメですが、オススメではないといえばオススメではないです。
ただ、何をしていいかわからない、勉強も続けられるか分からないといった人にはスクールはオススメです。
スクールであればカリキュラムが組まれており、それらをこなしていくことでスキルがしっかりと身についていくようにできています。
しかし、本とネットだけで独学で行っていきたいという方は、これから私のお伝えする方法を実践していただきたいと思っています。
独学の中でも一番効率的で簡単な方法だと思います。
一番最初だけ専門家に教わる
これです。
一番最初だけです。
私はCinema4Dという3DCGを作成するソフトの取得だけ一番最初に専門家に教わってきました。
3DCGのモデリングには決まり手があるといった話を聞いたことがあったので、基礎だけ聞いておこうと思い、3時間実技を受講しました。
そして、最初の基礎を学んで、家に帰って早速作った作品がこちらです。
ちょっと何を作りたかったのかは置いといて…(笑)
とりあえず基礎を学んでUIの操作方法や基本的なモデリング方法を学ぶことができたので、あとは教則本や動画を見て見よう見まねで色々な作品を作っていきました。
私はデザインやモーショングラフィックについて学びたかったので、十分すぎる内容でした。
人によっては、さらにリアリティを求めて手法の取得に励んでいただければどこまでも伸びていくと思います。
何事も最初が重要で、最初に躓かないことが大切です。
パソコンにソフトをインストールしようとしたけど、インストールできなかったり
ソフトを操作しようと思ったけど操作方法が分からず、挫折したり
そこをプロから学ぶことによって、回避します。
つまり、出だしは良好。
しかも、使い方もマスターしています。
本当に最初の行動が後の効率を左右しますので、ぜひ実践していただきたいと思います。
オススメのサービス
スクールに行くと入会の勧誘やテキストの営業などが来る場合があるため、私は利用しませんでした。
ここでオススメのサービスがあります。
実際に私が利用したのですが、「ストアカ」というサービスになります。
これはスキルをもった人が講師となって、どこかの空きスペースや会議室又はオンラインで講義をしてくれます。
講義の回数も1回というものや3回のものや講師によって様々です。
私は、1回3時間コースで8,250円というものを選びました。
8,250円…一見高いように見えますが、どうでしょうか。
この一回で挫折を味わうことなく、苦しむことなく基礎を学べると思えば安いです。
これを受けたおかげでCinema4Dの基礎が学べ、その後の作品作りもスムーズに行うことができました。
ぜひ、活用してみてください。
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