いつも私が行っている猫のぽんずを色々なものと合成する簡単な流れを解説したいと思います。実務にはあまり役に立たないかと思いますが、楽しんでもらえればと思います。
コンテンツに応じた塗りつぶし等の処理は今回は説明していませんが、流れをご覧ください(笑)
素材の選定
まずは素材の選定ですね。大雑把な仕事をしているので加工に時間はかかっておらず、この素材の選定(素材探し)の方が長いように思います(笑)
今回の素材はこちら
PhotoACという無料で素材が手に入るサイトをよく使っています。一部が有料であったり、検索が1日5回までという制限がありますが、趣味レベルであれば問題ありません。
この爽やかお兄さんに決めました。
結果がトップ画像にあるのでどうなるかはネタバレしていますが、経過を見ていただければ幸いです。
不要部分の削除
主に「コンテンツに応じた塗りつぶし」を使用して背景と馴染ませて大雑把に消しています。
この上にぽんずの画像が乗るので完璧でなくても大丈夫です。
各パーツを配置
マスクで切り抜いた顔を乗せて
手もつけて…(笑)
手はベースとなる人間の画像で範囲選択をしてぽんずの元画像にてマスクをかけると手の形で切り抜くことができます。微調整はマスク上で白と黒を使い分けながら行っていきましょう。
パーツや装飾をする
今回はヘルメットですね。
元画像のものを使おうと思ったのですが、角度的に合わなかったので他のヘルメットの画像を切り抜いて持ってきました。
光の当たる場所や影をつける
少しわかりにくいですが、ヘルメットの下と腕の右下の方に影を落としました。
クリッピングマスクを使ってブラシで黒く塗った後に不透明度を下げたり、描画モードを切り替えていい感じに調整していきます。
最後に調整して完成
最後にヘルメットのツバの下部分の反射が気になり、ぽんずの顔が薄ら反射するように加工して完成となります。
最後に全体的な色味を合わせても良いと思います。この場合は途中の顔と腕を合成した段階で色味を合わせたので、それ以上の加工はやめました。※よく詰めが甘いと言われます(笑)
今回は簡単に流れを解説しただけになります。
でもこんな感じで誰でも簡単に合成ができるのでぜひ試してみてください。
一緒に楽しんでいきましょう!
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